小学校のお友達で、今はプロのヴァイオリンニストとして大活躍してます。
とにかく、美人!美しいったら、美しいったら!!!ユキのお友達は、どうして、こうも揃いも揃って美しいのでしょう!!!
美しいのは、褒め称えてもきりがないので、ここまでにして・・・
同じ歳、同じ小学校を卒業して、長い年月がたち・・・どうも、こうまで、結果が出せる年月だったとは。
彼女のヴァイオリンはもちろん、(というか素人のユキに、どうのこうの言われるまでもなく)素晴らしいのですが、ヴァイオリンを弾く前に、その曲を彼女がどういうイメージで捉えているか、っていうのをとっても丁寧に、ピアノつきで説明してくれて、音楽って誰でも楽しんでいいんだな、やっぱり。っていう気持ちにさせてくれる。そして、その彼女なりの解説を楽しんだ後に聞く演奏は、何も分からず、どういう風にとらえていいか躊躇しながら聞くのと全く違っていて、自由に想像を膨らませながら本当に楽しむことができました。私も小さい頃、ヴァイオリンを触っていて、なんだかんだ、辞めたり始めたりしながら、大学の頃までは頻繁に触ってたかなぁ。でも音大付属の小学校に通って、小学生ながらにものすごく本気でヴァイオリンやピアノと向き合う友人たちを横目に、(ユキは別にヴァイオリンのプロになりたいわけではないし)なんて思って、音楽ではない中学校に受験したのでした。自分では、他のことがやりたくって選んだつもりの道でも、やっぱりどこかで、途中で諦めたとか、ユキにはできなかったとか、そういう引け目みたいなコンプレックスみたいなのがあって、つまり、クラシック音楽には今でも、少しアレルギーがある。母親に連れられて今でもコンサートにはよく行くし、好きなヴァイオリンニストもいるし、好きだなって思う曲もあるけど、全部、自己流だから、本当は、どういう風に捉えるべきものなのか、自分は全然分かってないんだろうなぁ、なんて思いながらいっつも自信なく聞いてる気がする。
今日のコンサートは、小学生のころ、一緒だった彼女が、ここまで立派に成長して、美しく、そしてとっても、とてもとっても(!!!!!)聡明なヴァイオリンニストとして活躍している姿を見て、私も、なにか、何者かにならなくては!という焦りのようなモチベーションを感じ、そしてまた、純粋に、音楽を素直に楽しめた時間でもありました。
あぁ~、本当に良かった!!!!!
赤いドレスもステキだったけど、個人的には、シルバーのシューズは、縦の線がない方がもっと美しく見えると思ったわ。
この間、仕事で行けなかった声楽の友人の(これまた小学校から大の仲良し!) コンサートも、行ってみたら、また、どんなにステキだっただろうか、と思うと今さらながらに、悔やまれるのである。
(彼女も、本当に本当に本当に美しい美しい美しい友人のひとり!)
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